良い家 造ります
← 栗の板目 当店では栗を大黒柱・床板・キッチンの框等に用いました。 |
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← 店内の栗の大黒柱 太さが8寸(24p)あります。 桜のところにも書きましたが、広葉樹は真っ直ぐな材は少なく貴重です。 この栗の大黒柱の長さは元々は4m50pありました。 勿体なかったのですが、3m15pに切って使いました。 それでも、これだけ真っ直ぐな栗材は珍しいでしょう。 |
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← 当店の床 | |
(これはやはり栗でした) |
ここで、どなたかにご教授を賜りたい木があります。 それは当店の入口横にあるテーブルの天板に用いている木(左の写真)の名前が分からないのです。 この天板は以前に或お宅で床の間の床板として使われていたものです。 栗のようですがこんなに大きな栗は無いでしょう。 どなたかお判りの方はお教え下さい。 |
← これは当店の庭にある栗の根・・・。 ではありません。 ナント、栗の枝なのです。 枝が輪っかになっており、何かに使えそうで製材はしませんでした。 幹の太さは1m以上もあった大木の栗でした。 今はジン(中心の堅い部分)だけにするために野ざらしにして表面を腐らせています。 でも流石栗ですね。 10年以上も置いてあるのにほんのわずかしか腐っていません。 |